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マヤコンペ受賞者展、終了しました。

ギャラリーMAYAのコンペ受賞者展ですが、 本日無事に終えることができました。寒い中ご来場くださった方々、ありがとうございました。 この機会を励みにしていきたいと思います。

この一週間、妙に絵を描きはじめた時のことを思い出しました。 私は、昔、普通に会社にお勤めしていたときに、ふと絵が描きたくなりました。 最初は(10年ちょっと前かなあ)、美大受験生を教えている画塾の社会人教室でデッサンなんかを習い、そのあと福井先生のFschoolに通い始め、 2012年に初めての個展をして、そこでまあまあ今の路線で絵を描くようになり、そして今に至るわけです。 (2011年に震災があった直後の時期(2011年4月くらいかなあ)、なぜか急に個展をしなければならぬ!と感じてマヤへ行って個展の予約をしたのを覚えてます。)

描きはじめたころは特に何の野望もなく、ただ絵を描くのが心地よいと思うだけでしたが、 そのうちに、もっとマトモに描きたいと思うようになり、少なくとも自分が好きと思えるくらいの絵を描きたいと思うようになり、 そしてどうせ描くなら他にないような絵じゃないとダメだ(←あくまで目標です)と、次々と野望がでてきました。

今まで、本当に随分いろいろな方に絵を見てもらったなあと思います。 初期のころは特に、少なくともあんまりうまいとは言えない(今もある意味うまいといえるのかどうか)私の絵の、ちょっとした良いところをすくいあげていただいたり、アドバイスをいただいた方々・・・、もうそれってボランティア精神に溢れてないとできないことだと思うんですが、本当に感謝してかないとなあと思います。

本当に、自分の感覚的にはコンペって運も60%くらいだと思います。でも、描き続けないと多分受賞しません。 描いてると、犬も歩けば的なかんじで幸運にも引っかかるときもあるってことです。 そういう幸運を、意味のあるものにしていけるかどうかは、自分がこれからどうやっていくかにかかってると思います。 これから、沢山、絵を描いていけるといいなと思います。

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