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最近読んだ本「笑いのカイブツ」

最近、「笑いのカイブツ」(ツチヤタカユキ著)を読みました。

https://www.amazon.co.jp/%E7%AC%91%E3%81%84%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%84-%E3%83%84%E3%83%81%E3%83%A4-%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A6%E3%82%AD/dp/4163905634

ツチヤタカユキさんというのは、オードリーのオールナイトニッポン(ラジオ)で名前が知れた有名はがき職人の人です。

私は深夜ラジオファンで、とりあえずJUNKはほぼ全部聞いていて、ANNもオードリーと岡村さんは聞いてますが一番好きなのはオードリーです。オードリーのラジオはyoutubeで2009年からのバックナンバーも聞いているほどのリトルトゥースです。まあ聞きやすいんですよね。オードリーは。流して聞けて、なんとなく愉快な気分になれるかんじ。純粋に面白さでいったら多分爆笑問題だと思います。でも爆笑問題は面白すぎて、作業用BGMには向きません。本当に面白いですから100%で聞かないといけないかんじ。

あと、野球かゲームの話以外のときの伊集院さん。伊集院さんはオールナイトのときから聞いてましたが、たまに爆発的に面白いときがあるんです。本当に神かと。下ネタが多いので(しかも中学生っぽい下ネタ)女子の私としてはちょっとねというときもあるんですが、その「ちょっとね」を通り越して死ぬほど笑える時があって、やっぱり捨て置けない感じがします。伊集院さんもタレントとしてビックになってしまい昔ほどの同世代感?というか「面白いお兄さん感」はなくなりましたが。

あとやっぱり爆笑問題とか伊集院さんは年が上なんでちょっと興味の対象がちょっとちょっとだけおじさんぽいかなあと思います。

やっぱり同世代感があるのがオードリーとかあたりかなあと思います。

。。。ってラジオの話でなくて!

そのラジオのはがき職人のツチヤタカユキさん、マジでお笑いに命をかけて、全てを捨てて笑いに生きている人です。その人の半生記。本当のことだから文章に嘘がないし、読んでいて「この人、だ、大丈夫かなあ」と、ハラハラします。結果的にダメなんですが。

職を転々としながら、お笑い関係の職のはしくれにでもひっかかろうと、彼なりのものすごい努力をしますが、ちょっとした人間関係の構築ができず、うまくいきそうなところですぐダメになってしまう。

はっきりいって、文章がうまいです。さすが、お笑いの台本とかネタつくりを生業にしているだけあって、文章に対する感覚が鋭くて、文章一つ一つの力でいったら「花火」とかより全然いいと私は思いました。(でも構成力とか全体を俯瞰する力みたいのはやっぱり「花火」が良くできてるんだろうなあとは思いますが・・)

「母は自分の人生をちぎって僕を育ててくれた」(?みたいなところ。ちょっと違うかも)とか、すごいうまいと思いました。「母は苦労して僕を育ててくれた」より、全然伝わるだろ!という話です。

ツチヤタカユキさん、いまどうしてるんでしょうね。幸あれと思います。

もうちょっと感想かきたかったがラジオの話を描きすぎて中途半端になってしまった。また続きかきます!多分!

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