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コードブルーと、蜜蜂と遠雷

相変わらずコードブルーのシーズン1,2をFODで見続けて、他のことができませんですわー。

本当にコードブルー1,2は脚本とか演出が秀逸。(3はどう評価すれば良いかいまだによくわからず) 説明しすぎないこと、というのは、表現するということにおいて大切なんだなあと思う。 読者を信頼して、思い切ってここは説明バッサリ切る!っていう決断の具合が、脚本家のセンスだと思う。 説明しすぎない・緩急がある、というのは、物語を作るうえで重要なんだなー。

絵もやりすぎないのは重要だと思うんですが、私は結構やりすぎるタイプなので、やりすぎるのを一つの芸として昇華していきたいのですが、それでも自分なりのやりすぎない調整というのは必要だなあと思います。

本屋大賞と直木賞を総ナメにした「蜜蜂と遠雷」も読みました。 本当にこれは色々と語りたいのですが、不思議な本でした。 とりあえず、これは、「3種類の天才」と音楽との交流の話です。主役は音楽そのもので、登場人物は三種類の異なる種類の天才。 音楽における色々な種類の「才能」が描かれてます。 自分が音楽の天才だったら音楽ってこういう風に聞こえるんだなああという、疑似体験ができるという意味で稀有な本でした。ストーリーにハラハラドキドキするというよりも、その疑似体験を楽しむ本で、こういう種類の本は私は初めてでした。

絵は、前に描きかけた絵を完成させて、コンペに出した3作も今重い腰を上げてスキャンしようとしているところです。早くアップしたいなあ。なにもかもがノロノロしてます。はあ。

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